補色

「補色」

とは、その漢字のとおり、「補う色」。

何を補うんだろう・・・?と、ふと考えてみた。

紫色は、自己の内面を見つめている色。でも、あまりに内面を見つめすぎて自分の中でグルグル悩みの渦に吸い込まれてしまうこともある。

その紫色の補色が、黄色。

黄色は光の色。グルグル悩んだときには外から光を当てて、今考えていることを整理整頓し、客観視してみようと教えてくれる色。

黄色の補色は紫色。でもある。

黄色は幼さの残る色。どうしても自己中心的になりがち。

そんな時、紫色を補う事で自分のことだけではなく、もう少し人の為に何かしてもいいんじゃない?と教えてくれる。

赤と緑も補色同士。

威圧感やリーダーシップのある赤色を、協調性や安心感のある緑が押さえてくれる。

逆に、緑色には赤色がスパイスやアクセントになる。

補色だからといって、仲が悪いわけではなく、とっても仲良し。

代表的なクリスマスカラーは赤と緑。赤色のトマトに緑色のバジルを添えれば、料理だっておいしそうに見える。

仲良しだから、同じような意味も持っている。

赤色が力強い色に見えるように、緑色だって強さを持っている。緑色の代表 植物は、いつも何も言わず誰にも支えられなくても何十年もそこに立っている。

青色の補色は橙色。

共通する部分はコミュニケーション。

青色の冷静さや、もの静かな部分を橙色の感情や欲求が入ることで人間らしくしてくれる。

橙色が常に求めるものは、幸せ。


補色は、人でいうのなら、お互いの足りない部分を補い合っている存在ではないだろうか。

そして、お互いを成長させる為にもなくてはならない存在。

自分に無い部分を持っているのだから、勉強にも刺激にもなる。

相手があってこそ、自分がある。また、自分があってこそ相手がある。


そんな補色の存在を感じられるといいなと思う



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