フレッシュなブルーマロウを使って。

梅雨の真っただ中、最近の朝の仕事はブローマロウを摘むことから始まります

初めてその花が一輪咲いた時、「わぁ!これが!」と、このブログにも載せました。

最近では・・・

毎朝摘んでも摘んでも次から次へと咲き誇っています。

たまに、「何で、こんなに毎朝同じ作業をしているんだろう・・・」と、我ながら疑問に思うこともあります。

しかしそれでも、沢山摘みとったマロウの花を陰干ししてドライフラワーにし、一層濃くなった紫色を見ると、「素敵だな~♪」と顔がほっこりします。

同じことを毎日していると、時にはそれが嫌になるかもしれません。

しかし、長い目で見れば、それもほんの一時の事。

このブルーマロウの花だって、あと何日間咲いてくれるか分かりません。

今出来ること、今しか出来ないこと、それを精一杯することが「生きる」ってことなんだろうな~

なんて思いながら、毎日もくもくと作業をしています。


さて、採れば採るほど手元にはドライハーブが増えていきます。

そして、雨に当たったハーブをそのまま干しても結構カビが生えたり上手くドライにならないものです。

ということで、今回はフレッシュハーブで染め物をすることにしました。

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いつもご紹介しているのは、中性抽出での方法ですが、今回は酸性抽出での方法にしました。

ブルーマロウや、ローズ、赤ジソなど、紫や赤系の色の抽出は酸性抽出が向いています。
アントシアニンと何か関係があるのかな~

ちなみにこれらを中性抽出すると、赤色ではなく、青っぽく染まります。不思議ですよね


まずは、摘み取ったブルーマロウをビンに入れ、マロウが浸かるくらいの酢(穀物酢でOK)を入れます。

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そして、一晩置きます。
私の場合は、気がつけば3日くらい置いてしまいました・・・。

すると、結構濃いめの赤紫の色素が出ます。

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色素が十分抽出できたら、マロウを不識布などに入れ、絞ります。

絞っていると、アオイ科独特の粘りというか粘液質成分を感じます。
マロウのとろみなのか、酢のとろみなのか。手がツルツルになりました。

その後、水を1L程加え染色液を作ります。

水を加えなければ、濃く染め上がりますし、もっと沢山水を加えれば、より薄く染め上がります。
この度合いは、好みですね。

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そして、染色液に染めたい物を浸けては絞り、浸けては絞りと、5~6回繰り返します。

繰り返すごとに次第に色づいてきます。

数回繰り返したら、色止めのために、媒染をしましょう。
今回は、いつも通り、みょうばん媒染をしました。(15分程度)

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媒染後、再び染色液に浸けては絞り、浸けては絞りと5~6回繰り返します。

そして、染色液に浸けたまま一晩置きます。

一晩置いた後、水で軽く洗い流します。

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模様も浸けたのですが、薄~~く紫(ピンク?)に染まった為か、ほとんど模様が見えなくなってしまいました・・・


まぁ・・・、これはこれでありですね。

ハーブはフレッシュのものよりドライのものを使えば濃く染まりますし、抽出液にどれくらいの水を加えて染色液を作るかによって染め上がりの濃さが変わってきます。

また、染め物の材質や媒染方法によっても色が変わります。

色々な方法で試してみて、どのくらいが自分の好みかな~♪?と探ってみるのも、ハーブ染めの醍醐味の1つですね


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